番組やイベントの美術セットを保管・管理しています。

管理事業部は、テレビ朝日の美術部門を支えるための管理業務を行う部署として、 スタジオのある六本木テレビ朝日＆アーク放送センター、そして倉庫のある若葉台メディアセンターの三拠点に分かれ、連携して仕事をしています。

管理・受付業務をしていると、利用者へルールに沿った作業手順を伝えることが重要となりますが、上手く伝わった時にやりがいを感じます。また倉庫業務では、新たに道具が入庫する際は、道具の図面を見ながら事前に道具の大きさや形を想像し、倉庫の見取り図上で保管場所を検討しておくのですが、指定した空きスペースにピタッと収まると気持ち良いです。

収録に合わせてシフトが変わることも多いので、「今日は何曜日？」と曜日感覚がずれ、友人と予定を合わせるのが難しい時もありますが、その分一般の方が見ることができないテレビやイベントの裏側を垣間見ることができ、とても面白いです。

スタジオにドラマのセットが建っているのを初めて見た時は、「天井が浮いている！」と驚きました。天井が浮いているだけでなく、がっしりした柱も無く、うすーい壁でも部屋が建ち上がっていました。「どうしてそんな作りなのか？」ぜひ裏側を見てください！